わたしたちの「これまで」と「これから」
新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちを取り巻く環境は激変しました。
コロナの収束も見えない中で、先行きが見通しにくい状況に拍車がかかっています。
そして、環境や価値観の変化により、「今までと同じ」が通用しません。
誰しもが、劇的な変化を強いられ、悩みや不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
私たちも、一時は活動の休止を余儀なくされました。
しかし、これまで支えてくれた大人たちや、共にツナグコトを昇華させてきた先輩たちとの軌跡を鎖さないためにも、活動を続けていくことを決意しました 。
「これまでが これからを 決める」 のではない。
「これからが これまでを 決める」 ことを信じて。
イベント
コロナ禍以前のイベントでは、
「学生が社長から学びを得たり」逆に「学生の現在(いま)を知るコトで社会人がきづきを得たり」ときには、
「社会人と学生が一緒にケーススタディに取り組んだり」と多種多様なイベントを実施してきました。
ここでは、その一例を紹介していきたいと思います。
CASE.01
シャショク
「シャショク」は、私たちが最も力を入れて継続してきたイベントです。「社長と食事」の「シャ」と「ショク」をとって名付けました。学生にとっては、愛知県の優良企業を知ることができ、業界研究やキャリア選択の基準探しにもなり、さらには社長と知り合えるイベントです。
シャショクは、「愛知県の優良企業を、学生目線で、学生に紹介し続けていく」という重要な使命をもったイベントであると同時にツナグコトのルーツでもあります。
CASE.02
ガクショク
学生よ、夢を語れ
学生がいま、取り組んでいる内容、自分の夢や将来のビジョンを 語り、学生のリアルを経営者、社会人、学生へ発信し共有する場です。プレゼンターは自分の「アイデア」や「想い」の実現に向けて、今後どのように活動し、具体的に形にしていくのかを考えます。また、そのプレゼンを聞いた学生が、共感することで自身の夢へと繋ぎ、可能性を見出していく。そんな想いの連鎖を期待して開催しているイベントです。
CASE.03
プロジェクト型イベント
プロジェクト型イ ベントでは、意欲的な愛知の学生と共に、社会経験を踏み、自分の実績を作ることができます。例えば、ギャレット×ツナグコトのプロジェクトでは、学校も学年も違う約4名の大学生とグループを作り、商品の企画から販売までをすべて手がける経験ができます。そして、商品を企画するために必要なことが何か、販売価格はどのように設計するべきなのか、SNSを使って商品をどうPRしていくのか、自分たちが主体になってやってみることで上手くいかないことや失敗も経験しながら、社会への一歩を経験することができます。
CASE.04
特設イベント
ツナグコトでは定期的に「学生のもっと知りたい」や「地域活性化」を叶えるため、交流イベントやセミナーを開催しています。